メガ・エッグの光電話に加入すると、3種類のルーターから1つをレンタルすることができます。そこで、それぞれのルーターの性能や工事後の機種変更の可否、またルータートラブル時の対処法についてご説明します。

光電話の利用にはルーターが必須

メガ・エッグ光ネットのオプションサービスである光電話を利用する際には、ルーターの設置が必須となります。
まず光ネットを開通する際は、屋外の光回線を宅内へ引き込む回線終端装置という機器が室内に設置されるのですが、この装置だけではパソコンと電話の両方を同時に利用することができません。そこで複数の端末で光回線が使用できるよう、回線終端装置にルーターを接続して、ルーターからパソコンと電話の両方に回線を接続できるようにするのです。

レンタル可能な3つのルーター

メガ・エッグの光電話に加入すると3つのルーターから好きなものをレンタルすることができます。それぞれの特徴についてご説明しますので選択時の参考にしてください。なお、ルーターには毎月レンタル料金が発生します。

WH832A

無線LANの親機機能を内蔵した光ルーターです。パソコンやスマートフォンなど無線LANに対応している機器をワイヤレスでインターネットにつなげることが可能です。また以下の無線機能がついているので、利用状況によっては役立つでしょう。

WH832Aの主な無線機能
  • らくらく無線スタート機能:ボタンを押すだけで無線LANやセキュリティ(暗号化)が簡単に設定できます。
  • らくらくQRスタート機能:スマートフォンやタブレット端末を利用する際、専用アプリ「Aterm らくらくQRスタート」を通して端末からルーターへの無線LAN接続が簡単に行えます。
  • こども安心ネットタイマー:ルーターへ無線LAN接続をしているスマートフォン、タブレット、ゲームなど、端末ごとに接続できる時間帯を制限することができます。
  • レンタル料は月額500円です。

    WH822N

    こちらも無線LANを内蔵した光ルーターです。こども安心ネットタイマー機能はありませんが、WH832Aには無い「ストリーミングモード」という機能が搭載されています。ただ、基本的な使い方をする分にはWH832Aとほとんど差は無いと考えていいでしょう。

    主な無線機能
    • らくらく無線スタート機能:ボタンを押すだけで無線LANやセキュリティ(暗号化)が簡単に設定できます。
    • らくらくQRスタート機能:スマートフォンやタブレット端末を利用する際、専用アプリ「Aterm らくらくQRスタート」を通して、端末からルーターへの無線LAN接続が簡単に行えます。
    • ストリーミングモード:「自動」または「ON」にすると無線ネットワークの監視機能を制限して、ストリーミング通信等のリアルタイム通信への影響をおさえます。

    レンタル料は、WH832Aと同じく月額500円です。

    BH812V

    有線タイプのルーターです。したがって無線LANは使えませんが無線LAN機器を外付けすることは可能です。また、レンタル料金は他2つよりも100円安い月額400円です。特に無線LAN機能を必要としない場合は選択肢の1つに入れても良いでしょう。

    おすすめはWH832A

    レンタル可能な3つルーターの内、おすすめは最初にご紹介した「WH832A」です。

    おすすめする第一の理由は無線LANの利便性です。コードレスでパソコンやスマートフォンなどの端末をインターネットにつなげられると、屋内や寝室、台所など様々な場所で利用できるため使い道の幅が広がります。無線LANに接続すれば携帯電話の使用料金も抑えることができます。

    2つ目の理由は、こども安心ネットタイマーの存在です。無線LANでどこでも使えるとなると、便利な反面、子どものインターネットの利用状況を把握するのが難しくなります。夜更かしして日中の活動に支障が出てはいけません。ネットタイマーの機能を使うことで、適切なネット利用を促すことができるでしょう。

    ルーターの変更は可能?

    光電話の開設工事が完了した後、利用中にレンタルしているルーターを別の機種に変更したくなった際は、所定の手続きを取ることで機種変更が随時可能です。ただし、手数料として3,000円が必要となります。

    ルーター変更の手順

    ルーターを機種変更する際の手順は、大きく分けて5つあります。

    • 1、メガ・エッグの会員サイトから機種変更を申し込みます。申し込み後のキャンセルはできませんので十分注意してください。
    • 2、申し込み後1~2週間で新しい光電話ルーターが届きます。
    • 3、新しいルーターにケーブルと機器を接続します。接続は1週間以内に済ませるようにしましょう。古いルーターは1週間を過ぎると利用できなくなります。
    • 4、問題なく通話ができるか確認するため通話試験を行います。通話試験は発信試験と着試験に別れています。発信試験では、試験用の電話番号に発信して音声案内が聞こえたら完了です。着信試験は、発信試験の約10秒後に折り返しのコールが鳴りますので、電話に出て音声案内が聞こえたら完了となります。
    • 5、通話試験を問題なく終えた後は、古い光ルーターを返却して機種変更は終了です。返却の際は、新しいルーターに同梱の着払い伝票を利用してください。

    ルーターを壊してしまったら

    メガ・エッグサポートセンターに連絡すれば機器を交換することができます。新しいルーターが届いたら先述の手順を踏んで交換してください。

    なお、ユーザーの過失による故障については修理代金を負担しなければならない可能性があります。借り物ですので大切に扱うようにしましょう。

    無線LANが不安定な時の対処法

    無線LANが突然切れてしまうなど状態が不安定な時は、故障を疑う前に以下の3つの方法を試してみましょう。

    ルーターと子機の電源を入れ直す

    パソコンやスマートフォンなどの端末の電源を切り、ルーターの電源も抜きます。その後10秒ほど待ち、もう一度ルーターの電源を差し込むと状態が改善する場合があります。

    ルーターの設置場所を変更する

    ルーターは以下のような場所に置いておくと無線が不安定になります。当てはまる場合は位置を変えてみると良いでしょう。

    無線ルーターが不安定になる場所

    ・コードレス電話機や電子レンジなど電波を発する機器の近く
    ・ルーターを囲むような遮蔽物の中
    ・床への直置きなど家具に遮られやすい低い位置
    ・電波が広がりにくい部屋の角

    規格(IEEE802.11a/b/g/n/ac)、チャンネルを変更する

    無線ルーターには、それぞれ異なる規格のネットワーク名(SSID)というものがあり、Wi-Fiの接続先を他のネットワーク名(SSID)に変更することで状況が改善することがあります。

    たとえば、ルーターからの距離が遠い場合に不安定になる場合は2.4GHzのSSIDを選択し、ルーターからの距離が近いのに不安定になる場合は5GHzのSSIDを選択するなど、状況に応じて異なる無線帯域のSSIDを設定すると無線が安定する可能性があるのです。

    もし、これらの対策を行っても改善しない場合、あるいはやり方が分からない場合は、メガ・エッグのサポートセンターに問い合わせてみましょう。